今までなぜか書いてなかった。
ぐぐると、よく /etc/default/keyboard を修正する話が出てくるけど、そんなのコンソールでは効いてもXでは効かないじゃない。
正しくは gnome-tweak-tool を入れてTweeksから設定する、だよね。
Linuxのそぞろ歩き
今までなぜか書いてなかった。
ぐぐると、よく /etc/default/keyboard を修正する話が出てくるけど、そんなのコンソールでは効いてもXでは効かないじゃない。
正しくは gnome-tweak-tool を入れてTweeksから設定する、だよね。
Raspberry Piに外付けSSDをつないで、minidlnaを立てて音楽サーバにしてます。
しかし最近、media_dirの下にMP3を放り込んでもちっとも認識してくれません。今までは自動で認識してくれたのですが。
ログを見ると
sql.c:41: error: SQL ERROR 8 [attempt to write a readonly database]
なんぞと出てます。minidlnaはrootで動いてるんだから、/var/cache/minidlna/files.db に書けないわけないんですけどねえ。
そういえば、最近SSDをでかい奴に変えたのでそのせいかと思い、minidlnaを止めてfiles.dbを消し、sudo minidlnad -Rしてからminidlnaをスタートしたら直った気がします。これが正しい対処かはわかりませんが。
ラズパイに付けてたSSDに不具合があったので、念のためUbuntuのマシンにつなげてfsckしようとすると、
sudo /sbin/fsck.ext4 -f /dev/sdc1 ~
e2fsck 1.44.1 (24-Mar-2018)
/dev/sdc1 is in use.
e2fsck: Cannot continue, aborting.
となってしまいます。mountなんかしてないのにねえ。
ぐぐってみると、service udev stop するといいとあって、たしかにfsckできました。
またChromeネタ。もう随分長いこと、Chromeを起動するとタイトルのメッセージの付いたポップアップが出ます(UbuntuではChromiumという名)。べつにここで復元するのボタンをクリックするだけなんでたいした手間ではないとは言え、やっぱり不愉快。
キャシュや履歴の入ったディレクトリを消すという対処法を書いているところもあったけど、効果なかったです。そこで再度調べてみると、以下を発見。
https://3ryupg.hatenablog.com/entry/2018/03/24/200000
詳細設定のシステムから「Chromium を閉じた際にバックグラウンド アプリの処理を続行する」をオフにすると直りました。
あとは起動時に勝手にフルスクリーンになってしまう問題だけが残ってるな。
タイトルで言ってる症状が2ヶ月くらい前から出ててイライラしてたのですが解決しました。
http://ke-life.com/google-chrome-autologout/
「ブラウザを終了するまでローカル データを保存する」をオフにするで解決しましたが、いったいこれとGoogleのログインがなんで関係するのかわかりません。これに気付いた人、凄い。
とあるVPSを借りているのですが、ufwをenableすると
$ sudo ufw enable
Command may disrupt existing ssh connections. Proceed with operation (y|n)? y
ERROR: problem running ufw-init
modprobe: ERROR: ../libkmod/libkmod.c:507 kmod_lookup_alias_from_builtin_file() could not open builtin file ‘/lib/mo
dules/2.6.32-042stab092.2/modules.builtin.bin’
modprobe: FATAL: Module nf_conntrack_ftp not found.
などとエラーになります。
https://blog.kylemanna.com/linux/ufw-vps/
を参考に、
Open /etc/default/ufw
Comment out the line starting with “IPT_MODULES” and “IPV6”
で解決するも、さらに
[Errno 2] iptables: Memory allocation problem.
が出るようになる。どうもVPSではiptablesのルールの数に制限がある模様。
でも、とりあえずsshのルールを一つ削除したら出なくなったのでよいことにします。
久々にapt-get updateしてみると
W: An error occurred during the signature verification. The repository is not updated and the previous index files will be used. GPG error: https://down
load.owncloud.org/download/repositories/stable/Debian_9.0 Release
などと出ます。ぐぐって
https://github.com/owncloud/core/issues/32436
というのを発見し、以下で対処しました。
https://download.owncloud.org/download/repositories/stable/Debian_9.0/Release.key
をダウンロードし、
cat Release.key |sudo apt-key add –
年寄なので圧倒的にshellで作業してますが、そこでIMが有効になって意図せずに日本語が入力されてしまうと頭に来ます。
gnome-terminalでもkonsoleでも日本語を入力できなくなる設定をさんざん探したけどみつからず。普通に考えれば
XMODIFIERS=”@im=none”
とか
GTK_IM_MODULE=none
とか
QT_IM_MODULE=none
とかすれば良さそうなんだけど、なんか効かない。唯一
QT_IM_MODULE=none konsole
だけはうまくいったのだけど、毎回これを別のターミナルから実行するのもダサい。
そこで gnome-panel を入れて、
gnome-desktop-item-edit ~/Desktop/mykonsole.desktop –create-new
として新しいアプリを作ります。事前に
#!/bin/sh
QT_IM_MODULE=none konsole
などという内容の mykonsole.sh を作って、それを呼ぶようにするのです。
しかし、これもダサいと言えばダサい。他にもっといい方法はないもんですかねえ。
追記:
emacsのほうは
XMODIFIERS=”@im=none” emacs
じゃないとだめみたい。
また間があいてしまったけど、KeeWebについて書きます。
パスワード管理にはKeePassを使ってます。けれどそのデータベースを外部クラウドに置くのは不安なので、Raspberry PiにownCloudのサーバ立てて、家の中だけで使えるようにしてます。これでLinux、Windows、Android、iOSから使えます。
しかし、Chromebook/ChromiumOSにはKeePassクライアントがないのでちょっと困ります(厳密に言えばないこともないのだけど、うまく設定できなかった)。そこでKeeWebの登場。
これはHTMLで作ったKeePassクライアント。KeePassのデータベース自体はWebDavに置きます。KeeWebのサーバとWebDavのサーバはべつにどこにあってもいいのだけど、今回はどっちもownCloudサーバと同じRaspberry Piに置きます。
KeeWebのインストール自体は簡単で、ここを見ながらやってください。ただし、https経由じゃないといろいろ不都合があるので、サーバのApacheの設定はややめんどう(ここを参考にしましょう https://www.deep-blog.jp/engineer/archives/11612/ )。
そして、もっとやっかいなのはWebDavの設定のほうで、読むのは簡単なんだけど、パスワードを変更や追加したときにデータベースに反映させる(同期)のがうまくできませんでした。
いろいろ調べた末、Apacheで以下のモジュールを有効にして、WebDAV関係のApacheの設定を追加すると解決しました。
sudo a2enmod rewrite
sudo a2enmod header
<Directory "/var/www/html/webdav">
DAV On
AuthType Basic
AuthName "webdav"
Require all granted
Options Indexes FollowSymLinks
Header always set Access-Control-Allow-Origin "*"
Header always set Access-Control-Allow-Headers "origin, content-type, cache-control,
accept, authorization, if-match, destination, overwrite"
Header always set Access-Control-Expose-Headers "ETag"
Header always set Access-Control-Allow-Methods "GET, HEAD, POST, PUT, OPTIONS, MOVE,
DELETE, COPY, LOCK, UNLOCK"
Header always set Access-Control-Allow-Credentials "true"
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_METHOD} OPTIONS
RewriteRule ^(.*)$ blank.html [R=200,L,E=HTTP_ORIGIN:%{HTTP:ORIGIN}]
</Directory>
左のPaneのアカウントの順番は単に作られた順であり、標準ではこの順番は変えられません。
Manually sort folders というアドオンを入れると可能になります。ホントはフォルダの順番をルールに従って変えるものらしいのだけど、オマケでアカウントの順番も変えられます。
アドオンの設定から「アカウントの並び替え」を選びます。最初は「フォルダの並び替え」が表示されてるので気付かないかも。