nautilusのゴミ箱

nautilusで間違えて数十GBのフォルダをゴミ箱に入れてしまいました。

あわてて「ゴミ箱から元に戻す」をクリックしても、フォルダがでかすぎるせいかnautilusはフリーズ状態に。

元々ゴミ箱なんかほとんど使ってなかったので知らなかったけど、なんとなく
~/.Trash あたりに移動されただけだろと思ってたらみつからず。

findでちゃんと探すと

~/.local/share/Trash/files

なんてところにありました。ここから単に元の場所にmvして解決。ゴミ箱なんていらん気が。

unzipすると日本語が化ける

どこかから持ってきた.zipのファイルをunzipすると、ファイル名やディレクトリ名が化け化けしてびっくりということはけっこうあります。

たぶん元がUTF以外でエンコーディングされてます。unzipに「-O sjis」あるいは「-O euc」のオプションを付ければよろしい(sjisでもeucでも、どっちでも化けが直ることもあるので謎なのだけど)。でもUbuntuではこれで行けるけど、MacOSではこのオプションは使えないらしいです。

出典はここです。

mountしてないのにe2fsck: Cannot continue, aborting.

ラズパイに付けてたSSDに不具合があったので、念のためUbuntuのマシンにつなげてfsckしようとすると、

sudo /sbin/fsck.ext4 -f /dev/sdc1                                                                                    ~
e2fsck 1.44.1 (24-Mar-2018)
/dev/sdc1 is in use.
e2fsck: Cannot continue, aborting.

となってしまいます。mountなんかしてないのにねえ。

ぐぐってみると、service udev stop するといいとあって、たしかにfsckできました。

Ubuntuで「ダウンロード」等のディレクトリ名を一括で英語のものにする

完全に放置していたけど再開します。

またぞろ家の古いPCにUbuntuの18.04系をたくさん入れてるのだけど、インストールするときに日本語を選択してしまうと、ホームディレクトリに「ダウンロード」などの日本語名のディレクトリができてしまう。

古い人間なんでこれが非常に腹立たしい。だいたい、GUIでやってるならともかく、ほとんどターミナルで作業してるんだからcdで日本語なんぞ入れてられっか!

というわけで、こいつらを一括で本来である英語のディレクトリ名に変える方法があったような気がしたので調べるとここにありました。

LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

で解決。ただし、上のリンクでも説明されているとおり、元のディレクトリに何か入ってると、英語名ディレクトリにrenameされるわけではなく、日本語名ディレクトリは残っているので、必要に応じて内容を新しいほうにコピーしましょう。

Ubuntu 16.10で放置していたらアップグレードは不可能

てっきりLTSの16.04だと思ってたんですが、なんか中途半端に16.10にしてたんですねえ。

当然サポートが打ち切られてるのでいろいろアップデートもできず、とりあえず17.04に上げようかと思ったら、そっちもすでに打ち切られてるのでもうアップグレードは不可能でした。

ぐぐっていろいろ試みたけど、結論は無理。たぶん17.04がまだサポートされていれば可能だったんでしょうけど。

そこであきらめて17.10をクリーンインストールしました。